目指すは「スタートアップやベンチャー企業の課題解決」法律は一つの解決策に過ぎない！

KOMON5000の目指すべきところ

KOMON5000サービスですが、一つの目的としては、弁護士のサブスクリプション化を目指すということがあります。

なぜ、このような弁護士のサブスクリプション化を目指すことになったのかをお話します。

弊社（グローウィル国際法律事務所）は、法律事務所です。当たり前ですが、法律事務所のサービスは、法律的なサービスを提供することです。

企業の法律面の困りごとを解決するというのが、法律事務所の仕事です。しかし、企業経営にとって、法律的な困りごとは、困りごとのほんの一部です。

私も、IT企業を経営していましたし、現在も会社の経営もしていますが、法律的な困りごとよりも、営業面、人事面、資金面などの課題が主です。

企業経営の中心的な課題にもアプローチしていきたい…。法律事務所を運営していくうえで、そんな思いが強くなってきました。

弊社の法律事務所のモットーとしては、レスポンスの早さです。

など、法律事務所業界の中でも、一番のレスポンスの早さであると自負しています。

そのように、仕事をしていった結果、お客様から信頼されたのか、法律相談以外のことも、相談されるようになっていきました。

お客様からそのような相談を受けるたびに、弊社を信頼してくれているお客様のためにも、役に立ちたいという思いを実現しようと思ったのです。

そこで、２０１６年に、法律事務所とは別に、企業の課題解決をするみらいチャレンジ株式会社を創業しました。

みらいチャレンジ株式会社を創業してから、法律相談以外の相談ごとも、たくさん来るようになりました。
資金調達、人材紹介、M＆A支援、海外進出支援の課題を解決していきました。

また、成長可能性があり、面白い企業には、投資を行うなどのエンジェル投資・ベンチャーキャピタルの事業にも進出。

そのような中、成長可能性があるスタートアップ企業、ベンチャー企業に、出会いたいと思うようになっていきました。

しかし、弊社の顧問契約は、月額５万円～というもので、スタートアップ企業、ベンチャー企業にとっては、ハードルの高いもの。

そこで、今回、KOMON5000という、スタートアップやベンチャー企業にも、利用しやすいサービスを打ち出すことにしたのです。

みらいチャレンジで、法律以外にも、企業の課題解決を行っていく上で思ったのが、企業の課題は、法律で解決できないことの方が多いということです。

実際に、法律相談として、相談されたことでも、法律以外のアプローチで解決策を提案することも多々あります。

そして、その場合には、弊社の企業経営の専門家が、課題解決に当たる体制が整えられています。

スタートアップ・ベンチャー企業にとっても、法律は当たり前ですが、企業経営に必要な課題解決を支援する！そのような使命感をもって、取り組んでいきます。